私たちは、長きに渡り日本のガラス工芸の発展に
取り組んできました
私たちは、長きに渡り日本のガラス工芸の発展に取り組んできました
「1000年経っても光りつづけるガラスの魅力を伝えたい。」
氷のような透明感、きらめくように輝くときもあれば、淡く優しく光るときも。
石のように固く強さを感じることもあれば、一瞬ではかなく繊細に割れることもある。
そんなガラスに魅了され、時を忘れるほどガラスに夢中になっている人たちが
東京ガラス工芸研究所に集まっています。
1981年、当初前例のないガラス専門の芸術、工芸、造形技術の総合教育機関として
東京ガラス工芸研究所を設立しました。
今では40年以上の歴史があり、その間1000名以上の卒業生を輩出。卒業生たちは国内外各地で工房を築き
ガラス作家やガラス工場の職人として、または教育機関の講師としてガラスの技法を伝え、
日本のガラス工芸を牽引してきました。また、教育機関としてだけでなく、
企業からのガラスに関する相談、製作、プロデュースなども行っております。
これからもガラス工芸発展のための礎を築いていきます。
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MISSION 01
教育
ガラスの
プロフェッショナルを
育てます。 -
MISSION 02
普及
ガラス工芸普及のために
活動、発信していきます。 -
MISSION 03
制作
ガラスのスペシャリスト
が集まる工房を運営し、
ガラスの様々なご要望に
お応えします。
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教育
ガラス工芸における日本トップクラスの設備や講師陣を擁し、多岐にわたる技法を学ぶ環境が整っています。この環境下でガラスに惹かれた仲間たちと共につくり、共に学び、ガラスを通じてかけがえのない体験をして欲しいと願っています。また、国内唯一の夜間コースがあり、仕事と両立しながら学べる環境も整っています。
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普及
子どもから大人まで、ガラスづくりの初心者向け体験教室を行っております。また地域社会に溶け込んだガラスの普及活動として、幼稚園、小学校、老人ホームや障がい者施設での出張体験教室も。趣味として気軽に楽しめるガラス講座も行っており、初心者からプロ志望の方まで幅広い層にガラスの魅力を知っていただきたいと考えています。
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社会
国内の中でも当研究所が運営する工房は、長い歴史と経験があり、様々な技法のスペシャリストが集まっております。製作に必要な設備も整っているので、様々なご要望にお応えすることができます。また、依頼されたものを製作するだけでなく、ガラス作家としての活動も行っており、日々ガラスの探求に励んでおります。
事業構成
沿革
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1979年
株式会社 東京ヴェリエ設立 ガラスエ芸全般にわたる教育・産業研究開発普及活動及びそれに関連する業務を行う企業として創業。
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1980年
東京ガラスエ芸研究所を開設。 (神奈川県川崎市中原区市ノ坪)
(株)東京ヴェリェ傘下のガラスエ芸の専門教育を行う、我が国最初の教育機関として開校。 (開校1981年4月) -
1981年
「東京ガラスエ芸研究所作品展」を開催(第1~2回はヤマハギャラリー。以後は渋谷東急本店、グラスギャラリー・カラニス、他)。
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1983年
能登島ガラスエ房を開設。石川県及び能登島町の委嘱により、旧小学校跡を再利用して工房を開く、併せて東京ガラスエ芸研究所の分校としての機能を併設。
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1985年
鹿児島.蔭摩切子の復興。鹿児島県庁及び中小企業事業団の依頼によって、幕末に亡失したままの幻の名器「薩摩切子」の複輿を指導。
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1986年
北海道・ (財)スエーデン交流センターの設立。スエーデン交流センターの依頼によりガラスエ房の企画設計運営指導を行う。
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1988年
徳島市の依頼によって、コミュニティ・センター内に、徳島ガラススタジオ開設の為の企画、設計、運営を指導。
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1989年
女子美術大学・ガラス科開設(1991年4月)のための企画指導。
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1991年
ガラス技法書「パート・ド・ヴェールの技法」出版。
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1992年
「香りの美学展」企画監修。東京大丸他主催の展覧会に協力。
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1993年
静岡県賀茂村にガラスモニュメント制作。賀茂村の依頼によるガラス・センター企画の一環。
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1994年
神奈川県南足柄市、大雄橋ガラス燈篭制作。
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1995年
川崎市環境局、NKKの依頼により環境・リサイクル啓蒙のガラスエ芸教室の企画指導。
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1996年
日本現代工芸美術展特別展「若い眼ガラスの芽」、依頼により開催(神奈川県民ホールギャラリー)。
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1997年
神奈川県松田町にアート・グラス・クラブ、ガラス教室新設。
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1998年
ガラス技法書、英語版「The art and Technique of Pate de Verre」出版。
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1999年
千葉県浦安市リサイクルプラザ、ガラスエ房開設にあたり運用管理。
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2000年
ノリタケアーティストクラブ厚木、ガラスエ房開設にあたり企画・指導。
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2001年
武蔵野美術大学、ホットスタジオの開設にあたり協力。設備機器一式納入。
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2002年
ガラス技法書「吹きガラステキスト」出版。
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2004年
神奈川県川崎市川崎区殿町に移転。
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2006年
「かわさきガラス作家展2006」協賛。
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2007年
「川崎市ガラスエ芸教室合同作品展」協賛。発光ガラス研究開発。
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2008年
ガラス技法書「コールドワークテキスト」出版。
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2009年
「発光ガラスオブジエ」が「かわさきデザインギフト」のギフト商品として選出。
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2011年
川崎市市民ミュージアムにて、 「東京ガラスエ芸研究所創立30周年記念園開催(かわさきガラスワールド)
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2013年
神奈川県川崎市幸区塚越に移転。
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2014年
株式会社 東京ヴェリエから教育事業部門を分社化。一般社団法人 東京ガラス工芸研究所を設立。
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2015年
プロ養成コース 夜間部創設。
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2016年
東京都大田区東六郷に移転。
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2019年
日本橋玻璃工房、ガラスエ房開設にあたり設備機器一式納入、企画、設計、運営を指導。
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2020年
日本橋 丸善にて講師、スタッフ、卒業生による合同展「All of Glass」を開催。
会社情報
商号 | 一般社団法人 東京ガラス工芸研究所 |
所在地 | 〒144-0046 東京都大田区東六郷1丁目26-13 |
設立年月 | 1981年4月 |
取引銀行 | 三井住友銀行 矢向支店 ゆうちょ銀行 |
役員 | 代表理事 大本 研一郎 |
従業員 | 5名 |
事業内容 |
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アクセス
JR蒲田駅東口から、京浜急行バス【蒲40, 蒲41, 蒲42, 蒲43, 蒲45】のいずれかに乗車(乗車時間 約9分)
「東六郷一丁目」下車。徒歩約2分。
東京ガラス工芸研究所
スタッフ募集
東京ガラス工芸研究所では、講師、常勤スタッフ、体験インストラクターを募集しています。
詳しくは下記内容をご覧ください。
業務内容 |
ガラス工芸教育事業に関わる諸業務全般 (ガラス体験インストラクター・設備維持管理・一般事務など) |
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募集資格 |
ガラス教育機関を卒業した方、又はこれと同等以上の知識、技術を有すると認められる方 吹きガラス経験3年以上 経験者優遇 |
試用期間 | 試用期間あり(6カ月) |
就業場所 |
東京ガラス工芸研究所 〒144-0046 東京都大田区東六郷1丁目26-13 |
就業時間 | 10:00~19:00 |
雇用形態 | 要相談 |
募集者・ 問い合わせ先 |
一般社団法人 東京ガラス工芸研究所 〒144-0046 東京都大田区東六郷1-26-13 Tel:03(6715)8670 Fax:03(6715)8980 E-mail: |