本年度の、学生のとんぼ玉作品ご紹介します。
講評会では力作のとんぼ玉たち(リングや、ビー玉や、ガラスペンもあります)を発表。
全日制は 川口 剛 先生、(上の写真、青い帽子の方)夜間コースは、内藤 和歌子 先生 に教えていただきました。今年もありがとうございます。
まず初めに、クラゲとんぼ玉↓
難しいですがかなりクラゲ感が出ています。
次は透明の土台に、不透明をポツポツ乗せた涼しげな一作
こちらは
タイトル「花火」だそうです。
小さい白い花火は、事前にその模様の金太郎飴のようなガラスパーツを作って黒い土台と合体させています。
マーブル、流し模様
このような模様を作る時は、柔らかくなったガラスをラテアートのような感覚でツーっと引っかいたり、ガラス自身がとろけて歪んでいく動きを利用してノータッチで模様を作ったり、方法はいろいろです。
点々模様
使うガラスの種類が違うと、絵具の筆を水に入れた時のように、ジワーっとにじんだりします。(↑の作品の、青の上に白が載っているところなどがそうです)
色が違っても同じ種類のガラスを使えばにじみませんが、にじみをあえて楽しむこともあります。
今年は一部の学生の間でリング作りが流行っていました。
毎年、ガラスペン作りを試みるチャレンジャーが現れます。
今年のガラスペンも、なかなかうまくいっているのではないでしょうか。
意外に、軸をまっすぐ作るのが最初は難しいです。
下の、黄色い方は、手で持つ部分にくびれを作っています。材料で売っているガラス棒は直径1cmくらいで、それを溶かして太くしたり細くしたりできます。しかし溶かした後にまたピシッとまっすぐにするのは難関です。練習あるのみですね!
これからもみなさんで協力しながら、学校生活頑張ってもらいたいです。
東京ガラスに来てみませんか?
OPEN CAMPUS
次回のオープンキャンパスは↓↓
2024年6月23日(日)11:00~16:00(昼休憩1時間含む)
日曜1日体験コース〈とんぼ玉&切子体験〉
6/22の16:00までお申し込みおまちしています♪
詳しい開催情報や、2024年7月以降の開催日はこちらでお知らせしています。ガラスに少しでも興味のある方、ぜひお気軽にご参加ください!
個別学校見学
・オープンキャンパスに予定が合わない!
・マンツーマンでゆっくり見学したい!
そんな方には個別学校見学がおすすめです。
担当スタッフと一緒に校内を見学します。なんでも相談してください♪ ※見学・学校説明・相談 合計1時間程度
見学希望の方はこちらのフォームにご希望の日時を記入の上送信してください。
見学可能時間:平日10:00~19:00(13:00~14:00を除く)