谷村 研治
第36期生
入学したのが37歳。会社員として生活していましたが、「自分の人生を変えよう!」と思い、何の知識もないままガラスの世界に飛び込んできました。授業が始まると新しいことの連続で、日々が一瞬の出来事のように過ぎ去っていきます。
ガラスという不思議な素材に魅せられながら、ガラスを通して知り合った様々な方と毎日を過ごし、学ぶことの大切さ、作品を作る楽しさを学んでいます。そして、自分で感じて、考えて、発する事の意味を深く理解しました。「自分の生き方を探している」そのものです。
また、社会に出ても新しく得た技術、知識、心を武器に、信念、努力、忍耐を重ね、ガラスと向き合っていきます。