令和6年12月7日に新蒲田区民活動施設(カムカム新蒲田)にて開催された「おおた みんなのつどいプロジェクト総括イベント」において、「障がい理解を取り入れた実践的な地域活動を行った団体」として東京ガラス工芸研究所が表彰を受けました。
東京ガラス工芸研究所は、ガラス作品の制作過程に出るガラス廃材を大森東福祉園に提供し、それを利用したガラスアクセサリー製作のアドバイスを行いました。その後大森東福祉園の利用者によって作製されたガラスアクセサリーは、自主生産品(おおむすび商品)として販売されています。
この活動を通して、東京ガラス工芸研究所はおおむすび商品の売上に貢献し利用者の工賃向上及び社会参加に寄与したとして、大田区生産活動支援施設連絡会(おおむすび連絡会)より推薦を頂き、「おおた みんなのつどいプロジェクト表彰」を受ける運びとなりました。今後も、彩り豊かなガラスを提供し、製品販売に貢献できるよう努めてまいります。